2021/01/04~ブログ再開いたしました
テレビをプロジェクターで見る方法【激安でマネるだけでいい解説】

プロジェクター で テレビ 見る 方法【コスパ重視】【安い】

今回は プロジェクター でテレビ見る方法【コスパ重視】ということで、みなさん一度は「うちのテレビ映画館みたいな大画面にしたいなぁ」とか「テレビ画面もっと大きければ迫力あって良さそうだな」とか思ったことありますよね?


たぶん65型以上のテレビを購入して設置するのが一番手っ取り早く、電気屋さんに配送設置までお願いすればラクにはラクです。


でもやらない理由はズバリコレ!「だって高いんだもの!」


そりゃそうです。最近じゃ海外メーカーのものや最新のモデルでなければ多少手が出せそうな価格になってきたみたいですけど、頑張っても10万くらいですかね?


ましてや今回言っているは[映画館みたいな大画面]100型くらいないと全然話にならない。


「ならどうする?」

自宅に”壁”あるでしょ?

大抵の場合”無地”でしょ?

おおよそ”白”でしょ?

多少の凹凸なんて「気にするな!!」

「そこにテレビ映そうぜー!!!!」

LEDの技術が発展してきたことがあってか、なくてか。詳しいことは知りませんが
プロジェクターって今、普通にパパのお小遣いレベルで買えるんですよ!

そんなわけで、この記事では、画像を用いてできるだけわかりやすくプロジェクター導入に必要な準備から設置設定接続方法を解説していきます。

それでは【テレビをプロジェクターで見る方法】始めていきたいとおもいます!!

1.プロジェクター のメリット

(とおススメの設置場所)

プロジェクター 導入のメリットとか言うと仰々しいですが、私が思うに3点あります。

一つ目は本体自体は小サイズなのにディスプレイ(画面)としては大変大きい

100インチなんてテレビ置いたら(私には買えませんがw)壁掛けでもしないとスペースを取ります。プロジェクターだったら本体自体はカラーボックスやその辺の小棚にでも置いておけばいいだけです。掃除も快適。

二つ目に安い(と私は思う)こと

実際、国内外問わず多くの会社から販売・出品されていますので選ぼうと思えば価格はピンキリです。私が使っているプロジェクターはハードオフで未使用品を6000円ほどで購入した物で、二年ほど使用していますがまったく問題なく楽しめています。

三つ目に目に優しい(と私は思う)こと

正直、詳しく調べて、データとって、といった作業をした訳ではないので私の個人的な感想に近いのですが、プロジェクターって基本的には壁やスクリーンに投射させて映像を楽しむじゃないですか。

これって、テレビのように直接の光を目に取り込むのではなく、間接照明のように一度何かにぶつかった光を見ているわけで目に優しいと私は信じています。

私は寝室に設置していますので、寝る前にテレビ画面のブルーライトを浴びるより、間接的な光で同じ情報を得たほうが賢いのかなと思うと同時に、これのおかげでぐっすり眠れていると信じたいです。笑

おススメの設置場所ですがズバリ寝室です。

最近のそれなりに値の張るホーム用のプロジェクターは明るい部屋でも問題なく映像を楽しめるモデルもあるようですが、たぶんこのブログを読みに来た人は価格安く抑えたい方が多いのかなと思っていますので、昼夜逆転生活の人でない限りそもそも暗い時間がメインとなる寝室に設置するのが定石ではないかと思います。

寝室であれば、どうしてもスペースが確保できない場合、上に向けることによって、天井に投影させることもできます。

それなりに明るい部屋で楽しみたければ明るさ5000ルーメンとか選んだほうが良いと思います。寝室であれば3000ルーメンもあれば十分と思います。ちなみに私のは70ANSIルーメンと記載されていました。3000ルーメンと言うことみたいです。(画像ではわかりにくいですがウチでは問題ないです。)

2.準備するもの

絶対必要なもの

  • プロジェクター
  • レコーダーかTVチューナー
  • 投影したい壁かスクリーン

(この記事で紹介する物は基本的にアマゾンとか楽天でそろえられるものばかりです)

まずは当たり前ですが・プロジェクター です。

私が使っているのはRA-P1200というやつです。楽天市場でもアマゾンでも出品されてました。同じものがいい方は同じものを買ってみてください。〔電源ケーブル、AVケーブル、リモコン、取扱説明書は付属されているはずです〕

RA-P1200
プロジェクター箱

リンク切れやこだわって選びたい方は下なんかで選ぶといいかも知れないです。

おススメの設置場所でも触れましたが、明るめの環境で使用する予定の方は、くれぐれも明るさ、lm(ルーメン)数を確認して購入してくださいね!

次に必要なのは・レコーダーかTVチューナー

どちらでも良いですが、おススメは安めのブルーレイレコーダーでHDD(ハードディスク)の容量は500Gbもあれば十分すぎるくらいです。

なぜレコーダーをススメるかといいますと、個人的に寝る前に撮っておいた番組を見れるのけっこう好きだからです。ちょっと夜更かししちゃおっかなって時に限って地上波いいのやってないんですよね。笑

BDとDVDも見れるので映画鑑賞に使える点も良いと思います。安さ重視の方はTVチューナーでも良いかと思います。TVチューナーで対応する方はフルセグとかではなく、家のテレビアンテナというかTVの同軸ケーブルの端子がついているやつにしてくださいね。

私の使っているレコーダーはBDZ-A70ってやつで、こちらもハードオフで2~3万くらいで中古品を買ってきました。一応2チューナーなのでリアルタイムで視聴しながら裏番組録画できます。そんなことしなくても、リビングのテレビで録画すればいい話です。同じものがいい人のために一応リンク張っておきます。

こちらはHDMI端子かAV端子(三色端子)さえ確認できればどれを選んでも良いかと思います。Wi-Fiの機能なんかあると後々プラスαでやれること増えるとは思いますのでお好みで選んでみるといいと思います。[中古で良いと思いますよほんとに]※絶対ブルーレイ”プレーヤー”は買わないでね!ブルーレイ”レコーダー”だからね!

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↓この辺で選んでもいいと思います↓

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最後に必要なのは・無地の壁かスクリーン

それなりに広い壁がなかったり、デザイン性の高い張り紙の場合には、仕方がないのでスクリーンやスクリーンシートを買ってください。ホワイトボードや透け感のない布を壁などに固定させて代用してみてもいいと思います。

↑こんな感じのシートで良いと思います(画像がリンクになってるので気になる方は見てみてください)

私だったら壁にマスキングテープ貼ってその上に強力両面テープで固定します。壁を傷めずに剥がせるのでおススメですよ。

両面テープの貼り方マスキング
両面テープ貼り方はこんな感じ

これで、とりあえずの準備は整いましたね!

音を良くしたかったり、スマホの画面を映したかったりプラスαのことは、この下の設置方法のパートが終わったら書きますので、まずは設置に移っていきましょう!!

3.設置方法

いよいよ設置です!

ここでは私が使っている機器を使って、私が行っている設置方法をご紹介していきます。

プロジェクターとブルーレイレコーダー
プロジェクターとブルーレイレコーダー

まずはこんな感じで、ブルーレイレコーダーの上にプロジェクターを乗せます。

画像に小型スピーカーと加熱式タバコの箱が写っていますが、ここでは気にしなくて大丈夫です。

参考までにウチでは壁との距離が大体220cmくらいです。

映したい壁の対抗面に手ごろな置き場所があればどこでもかまいません。僕の場合はアイリスオーヤマのカラーボックスの上に置いています。(ちょうどいい感じの高さになります)

収納インテリア用品のアイリスプラザ

アイリスはDIYやるときにも結構活躍してくれるので個人的には好きです。

置くところが決まったらケーブル類を繋いでいきます。

プロジェクターとブルーレイレコーダーの電源線を差し込んだら

アンテナから入力
アンテナから入力

各々自宅のテレビの同軸ケーブルをブルーレイレコーダーの[地上デジタル/アンテナから入力]ってとこに差し込みます。

ケーブルは長さ足りなかったりレコーダー購入したときについてこなかったら購入してください。下のはなかなか上物なのでドンキ等で買ってもよいと思います。

↓こんなやつです↓(こちらは10mのものです)

プロジェクター接続方法

プロジェクター付属のAVコードとレコーダーの三色コードを繋ぎます。

ブルーレイレコーダー裏

三色コードをブルーレイレコーダーの[出力]ってことに差し込んで

RA-P1200

黒いほうをプロジェクターの[AV]に差し込みます

これだけで接続完了です!!

「さぁ電源を入れて、部屋を暗くしましょう!!」

設定してみよう

リモコンの電源ボタンを押して、光がでたら[Menu]ボタンを押します

プロジェクターの設定02

この画面でいろいろ設定できますが、[ズーム16:9]など、お好みで調整してみてください。特に問題なければ何もいじる必要はないかと思います。

リモコンの[Source]ボタンを押すと下の画面が表示されますのでリモコンの矢印を押して画面の[ビデオ]に合わせてください。

プロジェクターの設定01

ピントが合わなければプロジェクターのレンズ上部にあるツマミを回すことで調整できます。台形もそこで調整してください。

これでレコーダーの画面が表示できていると思いますので、各々レコーダーの受信地域などの設定を行いまして。完了となります。

明るいとよく見えません。3000lmなので、暗い画面のときは多少端の部分が白ぼけて見えますが、地上波の番組を見る分に私は気にならない程度だと思います。

壁の大きさ
壁の大きさ

参考までに加熱式タバコの箱を貼りつけました。ちなみに下部にPCが見切れているので大きさの参考になるかなと思います。(ならないか笑)

これだけ読めば、TVの映像を大画面で見る方法わかりましたよね?

次の記事で【低コストでスピーカーをサラウンド設置する方法】をご紹介します。少しネタバレすると、下画像のようにベッドサイドにコスパ最強スピーカーを置いて激安中華アンプで音を出す方法の解説です。

こちらの【プロジェクターの設置】からの流れで書きますので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

スピーカーの設置方法を解説【激安中華アンプでサラウンド】

いかがだったでしょうか?以上で『テレビをプロジェクターで見る方法【激安でマネするだけでいい解説】』の本編を終わりにしたいと思いますが、HDMIケーブル繋いだりWi-Fiで経由でキャストさせたりしてアマゾンプライムビデオTSUTAYA TVを大画面で観るのも非常に楽しくて夢が広がると思います。

下にその辺のリンクとか私の参考写真を載せておきますので、興味のある方は見てみてください。

これからも何かの役に立てるようなものが書けたらと思いますので、ときどき覗きに来てくれればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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