今回は アドレス125 の ヘッドライト を LED化 する方法を 解説 していきます。
※このサイトは趣味で運営しています。すべて自己責任でおねがいします。真似してトラブルがあったらすぐにバイク屋さんにいってくださいね。
LED化のメリット(交換する理由)
項目 | 解説 |
---|---|
圧倒的な明るさ | 純正ハロゲンと比較して約2〜3倍の光量 |
バッテリー負担軽減 | 消費電力が少なく発熱も抑えられる |
長寿命 | 30,000時間以上点灯し続けるモデルも多数 |
夜間視認性UP | 光の広がりや色温度で周囲に自車をアピール |
LEDヘッドライト 交換手順(初心者OK)
① フロントカウルを外す
- ハンドル下・正面のネジ(プラスドライバー)を外し、カウルのツメを折らないように慎重に開けます。
- ライト裏のコネクターにアクセス可能に。
② 純正ハロゲンバルブを外す
- バルブを固定しているゴムキャップとスプリングピンを外します。
- 古いH4ハロゲン球を取り外します。
③ 新しいLEDバルブを取り付ける
- H4型LEDバルブを取り付け、ピンでしっかり固定。
- 防水ゴムキャップがある場合は戻します。
- LEDバルブのコントローラーや配線がある場合は邪魔にならないよう固定。
④ 点灯テスト(必須!)
- エンジンをON(※キーONだけだと点かないモデルもあり)。
- ハイ・ロー切り替えの確認。
- 光軸のズレや点灯不良がないかチェック。
⑤ カウルを戻して完了!
用意するもの
- LEDヘッドライト
- モンキーレンチ
- +ドライバー(2番)
- はがし棒(あれば便利です。私は素手でいきました笑)
はがし棒は樹脂のカウルをはがすときに傷を付けずに取る道具です。リンク貼っとくのでほしい方は手に入れてください。
ヘッドライト の交換手順(画像つき解説)
今回用意したのはこちらのLEDライトです
(今は違うのつけています。まじ明るいです→『HID屋』)
よくわからんメーカーですね。怪しいですが、安かったのでこれにしました。
※選ぶときはファンのところが大きすぎると閉まらなくなるので注意してください。
これから買うなら↓がおススメです。必ずH4というタイプを選んでくださいね。はまらないと後悔しますので。
ライト 周りの樹脂パーツを剥がす
まずはミラーをはずします。
純正のミラーの場合:雨よけのゴムを上に上げて上のナットを少し回して緩めたらミラー本体をまわしてはずします。(逆ネジになっていると思うので気をつけてね)
パネル外す
左右両方はずしたら邪魔なビスを全部取りましょう。(その辺にビスを置いてなくさないでね)
黄色い○で囲った10箇所のネジをドライバーではずしてください。
そしたらフロントの☆の部分を上に持ち上げ、次に上部を手前に引くイメージで引っ張ります。このときはがし棒を使うと便利かもしれません。(※初めてやる方は結構硬いので丁寧にはがしてください。)
取れたら今度はメーター周りの白いパネルを上に持ち上げるイメージで引っ張ります。
こうなったら
黄色い○の3点のネジをはずします。
ヘッドライト下のネジを外すとパカっと開けるようになります
上の画像は施工後写真ですが、ハロゲンと補助ランプがコンセントみたいなのでくっついているだけなのではずしてください。(撮りわすれました。)
ライト交換する
ゴムのカバーをはずすとこんな感じ。
ゴムカバーとハロゲンを取り出し、新しいLEDライトとゴムを取り付けます。
そしたら元のハロゲンがささってたプラグに差し込んで、補助ランプのプラグも忘れずに元に戻してください。
ここまでできたら、外した手順の反対ににカバーをはめて、ネジを戻していけば完了です。
さりげなく隣のポジション灯も青LEDに変えてみました。開くところが同じなので、ヘッドライトを替える際には【ポジション灯・メーターのバックライト】も一緒にやってしまうのがおススメですよ。下に関連記事を載せておくのでチェックしてみてください。
今つけてるヘッドライト(追記2025/07/07)
これ本当に明るくて快適↓↓
⚠ LED化の注意点とコツ
注意ポイント | 解説 |
---|---|
H4型かどうかの確認 | 年式や型式で違う場合あり。マニュアル確認が安心。 |
光軸調整が必要な場合も | 明るさが出過ぎて対向車を眩惑させないように |
放熱スペースの確保 | ヘッドライトケース内にスペースが少ない場合はファンレス推奨 |
まとめ|アドレス125のLED化は超おすすめ!
たった15分の作業で、夜間の視界が圧倒的にクリアになります。
LEDヘッドライトは見た目もシャープに変わり、整備士や通勤バイクユーザーに特に人気です。
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