今回はリビングで使える 大型 ソファー を プチ DIY で作ったのでご紹介します。
この ソファー のポイント
・家族4人がゆったり座れる
子どもたちが成長し、もともと夫婦で使っていた2人がけのソファーではまかないきれなくなってきたので、大型でも出来るだけ安く作ろうと考えました。
・大容量の収納
長男(3才)が集めたプラレールの収納に頭を悩ませていたので、子供が片付けしやすい大型収納を兼ねようと考えました。
・こぼしても汚れにくい
子どもたちが万が一ジュースやお菓子をこぼしても、拭くだけで染み込まない生地を選びました。
・レザー調でどんなインテリアにも合う
私はインテリアセンスにそれほど自信がないので、レザー調の生地にすることで、どんなインテリアにも合うようにしました。生地はお好みで選ぶといいと思います。
大型 ソファー ベッド の作り方
用意するもの
- 足つきマットレス(条件あり)
- 生地
- ハサミ(裁ちバサミ◎)
マットレスを組み立てる
今回用意したのは、ニトリの足つきマットレス(シングルサイズ)です。
このマットレスはマットレスの中央はボンネルコイルですが周りの4辺を囲うようにバネが独立したポッケットコイル構造になっていますので、座ったときに自然な沈み方をするようになります。
また、マットレス部と足部を木枠で繋ぐ構造になってるので、今回ここがマットレス選びのポイントとなります。※マットレスに足を直接繋ぐタイプを選ぶとタッカーという大きなホチキスを留める道具が必要になります。
付属の六角レンチで留めていくだけの簡単設計です。このとき、完全に締めつけすぎないほうが後の作業がラクです。
通販で購入するとロール状に丸まって配送してくれるので上層階にお住まいの方も安心です。
生地をカットする
今回用意した生地は【防水マルチカバー】という商品で防水性があり、汚れにくいそもそもソファーなどに採用されている生地だそうです。
215×400cmを購入しました。
約150×255cmくらいにカットしました。ほんとに大体で直角にこだわらなくて大丈夫です。
マットレス に生地を張る
生地を裏返して、マットレスを逆さまに大体中央になるように置きます。
次に木枠とマットレスを止めているネジを緩め、あいだに生地を押し込みネジを完全に締め付けます。
長辺2辺が留まったら、適当に短辺をたたんで、マットレスと木枠の隙間に押し込みます。
このとき、短辺はタッカーで留めてもいいですが、私はいつか生地を張り替えることを考え、押し込んだだけで完成としました。
タッカー留めはお好みでお願いします。
ちなみに私の持っているタッカーはボッシュのバッテリータッカーです。
ひっくり返して生地張り完了です。
収納力をつける
我が家では奥行きのあるニトリの押入れケース、ワイドとノーマルを2台ずつベッド下に設置しています。
高さ18cmまでなら入ってくれるのでかなりの要領が入ります。
プラレール入れにぴったりです。
背もたれはどうする
2×4材やウレタンなどで作ることも考えましたが、ニトリを散策していたときに、ちょうどよさそうなクッションを見つけてしまったので置いてみたら、もう最高の座り心地になりました。
どうせならレザーで統一してもいいかもですね。
これにて完成となります。
ベッドにもなる
もちろんベッドとしても使えるので、急の来客や子供のお昼寝に使ってます。
以上、興味のある方は参考にしてみてください。