先日、防音対策と部屋のイメージを変えるために、 クッションフロア を床全体に敷いたので、やり方と感想を載せたいと思います。
本当はボンドで固定する方法や両面テープで固定する方法が一般のようですが、私は滑り止めシートの上に敷いただけで問題なくすごしています。
用意するもの
- クッションフロア
- 滑り止めシート
- マスキングテープ(養生テープでも○)
- ハサミ
- カッター
- 何かあてがうもの(ツーバイ材や丸ノコガイドなどでも○)
※クッションフロアは部屋の長さを測って立て横それぞれ30センチくらいは余裕を持って用意して置きましょう。
貼り方
掃除をする
まずは部屋から出来るだけ物を出して、床のごみや汚れを取っておきます。
滑り止めシートを敷く
滑り止めシートを適当な間隔で敷き、マスキングテープで床と固定しておきます。
テープをしてないと、クッションフロアを敷くときに絶対に動きます!
私の場合はニトリの防音ノンスリップシートが使われずに家にあったのでこちらをベッドを置くスペースに敷き、足りない部分を100均の滑り止めでカバーしました。
防音ノンスリップシートは当たり前ですが、防音効果が高まりますのでおススメです。
クッションフロアを敷く
今回は東リのクッションシートを用意しました。届いたときめちゃ重かったです。
余った部分は定規など適当なものであてがって、カッターで切り落とします。
私の場合は丸ノコガイドがその辺に落ちていたのでそちらで代用しました。
作業に不安がある方はこのような施工道具のセット商品も出ているようです。
つなぎ目
つなぎ目はケチなことは考えずに、模様が重なるところでしっかり重ねて、重なっている部分に定規などをあてて二枚とも切り落とします。
今回はその辺に落ちていた2×4材を使って定規の代わりにしました。
切断できたら、裏面から養生テープなどでつなぎ合わせておくと安心です。
完成・感想
超簡単にクッションフロアを敷くことが出来ました。
これなら、また張り替えたくなったら、簡単にはがせますし、本当の床も傷つけていないので、賃貸でもハードル低くていいですね。
これやってから半年ほどたちましたが、クッションフロアがずれたりすることもなく、問題なくすごしています。